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DEOSの中核概念

私たちは、「開放系(変化系)対応力(Open Systems Dependability)」の実現のためには、

  1. 反復的プロセスとしてのアプローチが必須であり、そのようなプロセスは、
  2. 変化に対してシステムを継続的に変更して行くためのサイクルと、
  3. 障害に対して迅速に対応するためのサイクル、を備えていなければならないと考えます。そして、
  4. それらのサイクルからなるプロセスは、構成要素として要求マネジメントプロセス、開発プロセス、通常運用プロセス、障害対応プロセス、説明責任遂行プロセスなどを含む「プロセスのプロセス(Process of Processes)」であり、
  5. それらの構成要素プロセスは相互に有機的に結びつけられていなければならないと考えています。
私たちはそのような統合的反復プロセスを「DEOSプロセス」と名付けました。

DEOSプロセス DEOSプロセス

「DEOSプロセス」の実施にはそれを支援するためのアーキテクチャが必須です。アーキテクチャは1) 要求マネジメントプロセスを支援するためのツールや合意記述データベース、 2) ディペンダブルなソフトウェアを開発するためのプログラム検証やベンチマーキング、フォールトインサーションテストなどのツール群、3) システムの状態を常にモニターし、記録・報告し、障害発生時に動的に対応して障害の影響を最小限にとどめるためのプログラム実行環境、などをそなえていなければならないと考えます。私たちはそのようなアーキテクチャを「DEOSアーキテクチャ」と名付けました。
DEOSアーキテクチャ DEOSアーキテクチャ

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